1958-04-16 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第24号
で、未熟児に対しましては、現在この法案に盛って対象になっておる人間が大体全国でたしか約年間十万人と推定いたしておりますので、まあ一カ所、一保健所当り年間約百三十名、これはまあ平均でございますから、必ずしもこれによることができないのでありますが、年間約百三十名である。
で、未熟児に対しましては、現在この法案に盛って対象になっておる人間が大体全国でたしか約年間十万人と推定いたしておりますので、まあ一カ所、一保健所当り年間約百三十名、これはまあ平均でございますから、必ずしもこれによることができないのでありますが、年間約百三十名である。
またこの未熟児の数は先ほど申し上げた通りでございますが、これを保健所当りに割ってみますと、大体年間一保健所当り百三十名程度になるわけでございます。まあその辺から一応現状をもって相当やれるというふうに考えておるわけでございます。
一方、この未熟児の関係につきましては、年間約十万人になると考えられますので、これを保健所当りにいたしますと、年間約百三十名ぐらいになるわけであります。
○政府委員(山口正義君) 横山先生、保健所の現在の数の問題、それからその中における保健婦の数の問題等いろいろお触れになったのでございますが、御指摘の通り人口十万を目標としての現在の保健所の数を人口から割り出しますと、本年度末七百八十八ヵ所になりますが、それでもまだ不十分だということは御指摘の通り、現在人口平均いたしますと、一保健所当りの人口の数が十一万三千というような数になるわけでございます。
それを平均して割っていきますと、一保健所当り百四十という未熟児が年間生まれることになるわけであります。従って月間十名余りの未熟児の養育指導に保健所が当らなければならないとなりますと、その仕事の分量というものは相当大きいはずである。
○山口(正)政府委員 先ほどお尋ねいただきました第一点の接触者の調査状況でございますが、これは昭和三十年間の全体の数字でございますので、一保健所当りという数字ではございませんが、全体の総計で申し上げますと、医師によって報告されました接触者の数が四万八千七百七十九ございます。
これが一保健所当り実績幾らになっておるかということでございますが、平均の数字はすぐに差し上げられると存じますが、個々の数字につきましては、ただいま手元に持ち合せておりませんので、後ほど御報告申し上げたいと思います。
○政府委員(山口正義君) この問題につきましては、先般予備審査のときにも湯山先生からお尋ねをいただきまして、私お答え申し上げたわけでございますが、九五%を七二%に落された、厚生省の怠慢ではないかというおしかりでございますが、昨年度要求いたしましたときには、保健所につきましては一保健所当りどれぐらいというような定員がございますので、それの九五%を見込んで予算を計上していただいたのでございますが、ただいま
及び一保健所当りをどれくらいになりますか。それだけの予算がはたしてあるのかないのか。
○高橋(等)委員 そうしますと、大体獣医は一保健所当り一人くらいは常時専任がおるのでありますか。
これは現在全国で一保健所当り大体三台の自転車が整備されておりますか、しかしこれは男の職員が乗つて、実際に家庭訪問をする保健婦が、十分に利用できないというふうな声がございますので、今後私どもいたしましては、保健所に対しまして、自転車をできるだけ整備し、またそれを保健婦が十分利用できるような指導をやつて行きたい、こういうふうに考えております。
現在八千万に対して百四、五十万と申しますと、そうすると、人口五万人を管轄しておる一保健所当りの患者数は大体千人でございます。保健所の私達よく一緒になる所長連中に話を聞いて見ますと、大体一千人くらいの患者ならば完全に管理できる。そうしてその八割までは抑えて療養所に送らないで済まして見せると言い切つておるのであります。